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	オリーブは、実から搾ったオリーブオイルや、実をピクルスにするなどの他に、
    葉を料理に利用する事もできます。
    オリーブの葉を使ったレシピで簡単にできるのがオリーブリーフティーです。
    今回は、剪定した時に切った枝の葉を使って、オリーブの葉のお茶を作ってみようと思います。
    
	
	 (2015年8月23日)
	(2015年8月23日)
	写真は、伸びすぎた幹を剪定して切り取った枝です。
    今回は、このオリーブの葉を使ってお茶を作ってみたいと思います。
    
    オリーブの葉のお茶は、基本的には葉を乾燥させてから、火で炒って作りますが、
    乾燥させる前の葉を、そのまま炒ることにより、栄養成分を多く残したまま早くお茶にできるので一石二鳥となります。
    但し、殺虫剤などを葉にかけて育てたような場合は念のためその葉は使わないようにしましょう。
    
	
	 まず、枝から葉を丁寧に取ります。
    この時に、枯れかかったような葉や、虫食いのような跡のある葉は取り除きます。
	まず、枝から葉を丁寧に取ります。
    この時に、枯れかかったような葉や、虫食いのような跡のある葉は取り除きます。
    
	
	 もぎ取ったオリーブの葉は、良く洗って水けを拭きとっておきます。
	もぎ取ったオリーブの葉は、良く洗って水けを拭きとっておきます。
    
	
	 次にフライパンにオリーブの葉を入れ(油などは入れずに)そのまま中火ぐらいで空炒りします。
    葉は炒りむらが出ないように、菜箸などでよくかき混ぜながら、フライパンと火の距離を適宜に調節しながら炒って下さい。
    だんだん香ばしい香りが出てきますので、葉の量にもよりますが、
    数分から数十分かけてよく炒ります。
	次にフライパンにオリーブの葉を入れ(油などは入れずに)そのまま中火ぐらいで空炒りします。
    葉は炒りむらが出ないように、菜箸などでよくかき混ぜながら、フライパンと火の距離を適宜に調節しながら炒って下さい。
    だんだん香ばしい香りが出てきますので、葉の量にもよりますが、
    数分から数十分かけてよく炒ります。
    
	
	 オリーブの葉の色が写真の色ぐらいになったら火を止めてよくさまします。
    注意点としては、炒りすぎて焦がさないようにしてください。
	オリーブの葉の色が写真の色ぐらいになったら火を止めてよくさまします。
    注意点としては、炒りすぎて焦がさないようにしてください。
    
	
	 保管は、ガラス瓶などに入れて保管すればよいですが、
    風味が徐々になくなりますので、なるべく早めに飲むようにして下さい。
	保管は、ガラス瓶などに入れて保管すればよいですが、
    風味が徐々になくなりますので、なるべく早めに飲むようにして下さい。
    
	
	 適量を急須に入れて熱いお湯をそそいで数分蒸らせば、写真の色のように茶色い水色になってきます。
    香りや味は、琵琶の葉茶にも似ていて、香ばしい香りが楽しめ、おいしくいただく事ができます。
	適量を急須に入れて熱いお湯をそそいで数分蒸らせば、写真の色のように茶色い水色になってきます。
    香りや味は、琵琶の葉茶にも似ていて、香ばしい香りが楽しめ、おいしくいただく事ができます。
    
	
	
	
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