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■キャットニップを植木鉢で苗から育てる
それではキャットニップを実際に育ててみたいと思います。
今回はキャットニップレモンの苗が手に入ったのでこれを使って育ててみます。キャットニップレモンは、キャットニップの近縁種で、
葉や花がレモンの香りがします。ちょうどレモンバームの香りにも似ています。ハーブティーにして飲むとレモンバームより少し甘い香りがします。
その他にサラダ、肉料理、ソースの香り付けにも使えます。
（2012年4月8日）
キャットニップの苗は、4月ごろから出回ります。
写真の苗は近くの園芸店で105円で1ポット購入したものです。土から上が7cmほどの小さな苗です。
説明書きがキャットニップとなっていますが、香りからキャットニップレモンの苗とわかりました。
苗はビニールポットを外してそのまま6号鉢に植え替えました。
鉢に土を2/3ほど入れて置き、苗を静かにポットから抜いて鉢の真ん中に置きます。高さを見て低いようであれば土を継ぎ足し、高いようであれば土を取って調整します。
あとは苗と鉢の隙間に土を入れて行けばOKです。土は市販されているハーブ用の土がお奨めです。
（2012年5月1日）
キャットニップレモンの苗を植えてから20日以上が過ぎました。けっこう育ちましたね。
これぐらいになるともう収穫してもよいでしょう。キャットニップは放っておくと背丈が1mぐらいになりますが、
柔らかい葉を利用したければそこまで成長させずに収穫し、特に花芽が出てきたら摘み取る事でいつも柔らかい葉を利用できるようになります。
１．キャットニップを植木鉢で苗から育てる
２．キャットニップを挿し芽（挿し木）で増やす