ハーブ栽培TOP > オレガノの育て方 > 乾燥オレガノの作り方
オレガノは生で料理に使えるのはもちろんですが、
大量に収穫した場合などは乾燥させておくといつでも使うことができて便利です。
今日は乾燥オレガノを作ってみたいと思います。
(2014年6月3日)
今日はオレガノの株分をしましたが、その時に刈り取ったオレガノを使って乾燥オレガノを作ります。
乾燥させる方法はいくつかありますが、基本的には自然乾燥が良いと思います。 今回は洗濯用のネットにオレガノを入れて乾燥させます。
雨がかからない風通しの良い場所に吊るして置きました。
日光に当てて乾燥させると早く乾燥しますが、今回は日陰でゆっくり乾燥させてみます。
乾燥するまでこのままで管理します。
(2014年6月15日)
オレガノを乾燥させてから12日目です。
梅雨に入り、雨が多かったので完全に乾燥するまで時間がかかりました。
ここ二日ほど晴天に恵まれて、オレガノはよく乾燥して色もきれいに乾燥できました。
乾燥の目安は、葉を手でパリパリと簡単に砕けるようになったらOKです。
オレガノの葉を枝から落とします。 手でオレガノの枝を持って別の手でそぎ落とします。 乾燥しているので簡単にポロポロと落ちます。
そぎ落としたオレガノの葉を、フリーザーパックなどに入れます。
フリーザーパックの外側から手で揉むようにして葉を砕きます。
細かくよく砕けば出来上がりです。
湿気が入らないようにガラスの瓶などの密閉容器に入れておけばいつでも使えます。