コリアンダー(パクチー) 育て方・増やし方・栽培方法


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■コリアンダー(パクチー)の育て方

コリアンダーの写真 コリアンダー(パクチー)は、地中海沿岸地域が原産のセリ科の1〜2年草で、東南アジアなどでよく利用され、タイでは葉を「パクチー」、中国料理では「シャンツァイ」と呼ばれています。 40〜50cmぐらいの背丈があり、花は、花になる茎が複数の枝に分かれ、その先に白くて小さな花を複数咲かせます。 葉や茎には独特の香り(よくカメムシの臭いに例えられます)があり、好き嫌いがわかれます。 若い葉はスープやサラダに利用されていますし、オレンジに似た香りがする実(タネ)も香辛料として利用されます。 ビタミンCやカルシウム、鉄などのミネラル成分も多く含んでおり、効能としては消化促進、炎症緩和、鎮静効果などがあるといわれています。

コリアンダーの育て方は、日当たりが良く水はけのよい土壌で育てます。 タネのまき時期は3〜6月の春まきのほか、9月〜10月までの秋まきができます。20度〜25度ぐらいが適温です。 コリアンダーは、ある程度の耐寒性がありますが、秋にタネを植える場合で、特に地植えする場合には、霜にあたらないように藁などでマルチングしたほうがよいでしょう。 タネはそれなりに大きく、2つのタネが1組の球形の形をしていますので、手で少し潰して割れ目を入れるか、2つに分けて一晩水につけてからまきます。 タネは深くは植えずに、薄く土をかける程度にします。 土は、鉢の場合には赤玉土と腐葉土と緩効性の化成肥料を元肥をして混ぜたものを使えばOKです。 地植えする場合には、腐葉土と緩効性の化成肥料の他に、植える2週間前ぐらいまでに苦土石灰を混ぜて酸性度を中和しておきます。

コリアンダーの根は、他のセリ科と同じように、1本の太い根から細かい根が出ている形をしているため、 植え替えをすると根を傷めやすいので、直播きするか、ポットなどから植え替える場合も、大きくなる前に植え替えます。 葉は、背丈が20〜25cmぐらいになったら収穫できます。 随時外側の葉から収穫してゆくと、同じ株から数回に渡って続けて収穫が可能になりますが、 1株から1度に多くの葉を収穫すると株が弱るので、少なくとも4〜5枚以上は葉を残して収穫します。 もし花になる茎が出てきたのがわかったら、葉が固くならなにように、花が咲く前に花芽の茎は摘み取って下さい。

コリアンダーは、葉の他に、実も利用出来ます。実を利用したい場合には、そのまま花を咲かせて、実が茶色くなったら収穫します。 収穫は実だけ収穫するのではなく、実が付いた茎ごと収穫し、軒先など雨が当たらない風通しが良い場所に吊るすなどして、よく乾燥させてから利用して下さい。 コリアンダーの実は、カレー粉などにも入っていますが、マリネやピクルスの風味付けのほかにハーブティーにも利用出来ます。 病気は特に心配はいりませんが、害虫はナメクジやアブラムシがつく事があります。 ナメクジは日が沈んだ後に出る事が多いので、暗くなってから懐中電灯などで探しながら割り箸などで駆除して下さい。

コリアンダー(パクチー)をタネから育てる
スーパーで買ったコリアンダー(パクチー)を育てる
コリアンダーを実際に育てる栽培記録です。

コリアンダーの育て方(アタリヤ農園)
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コリアンダー(パクチー)の育て方(ガーデニング花図鑑)
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